【ちょっとした工夫で面白くなる動画の作り方!2025】
9月13日(土)と15日(月・祝)の2日間にわたり、映画やテレビの世界で活躍する李闘士男監督によるワークショップが開催されました。
■1日目:講義とアイデア出し・撮影
初日は動画の持つ影響力と、人の心をつかむ動画とは何かという内容からスタートしました。
実際にバズったいくつかのユニークな動画を例にあげ、動画が自分の環境を大きく変える力があることや、ストーリー性のある動画のオチの付け方、また誰もが驚くような画面作りの方法などを教えてくださいました。
具体的な例として、ジャンプした男の子がお父さんと入れ替わるという面白い動画をその場で撮って見せてくださいました。
出来上がった動画をみて思わずみなさん笑っていました。
次に各自絵コンテを描きながらどんな動画にするか構想を練りおわったら、それぞれギャラクシティの館内で撮影を行いました。
事前に準備した紙人形をもって撮影に挑む方もいました。
どんな作品になるのかとっても楽しみです。
他のみなさんも思い思いの動画を撮影していました。
1日目はここで終了です。
■2日目:編集作業・発表
この日は、撮影した素材を編集する作業を行いました。
制作の前に、動画編集アプリCapCutの使い方の説明を実施。
無料版もあり、誰でもスマホにダウンロードして使うことができます。
李監督は参加者一人ひとりの机を回り、個別の編集アドバイスや、動画の魅力を引き出すアイデアのヒントを丁寧に教えてくださいました。
みなさんとても熱心に質問をされ、また集中して編集作業に取り組んでいました。
納得のいく素材を撮るために、再度撮影に行かれる方もいました。
最後に、完成した動画の発表会が行われました。それぞれの個性あふれる作品に対し、李監督から専門的な視点での講評が送られました。
自分の作品がどのように見えているのか、初めて動画を見る人にも伝わるような客観的な視点も大事だと教わりました。
この2日間で、ただ動画を撮るだけでなく、視聴者に伝わるストーリーをどのように組み立てるか、そしてそれをどう編集で表現するかという、クリエイティブな思考プロセスを学びました。
予定時間を過ぎても、多くの参加者が残って、納得のいく作品に仕上げようとする姿が印象的でした。
みなさん、2日間にわたるご参加、本当にお疲れさまでした!
■「初心者もOK!ギャラクシティショート動画甲子園 2025 表彰式」のご案内
完成した作品のうち、いくつかは「初心者もOK!ギャラクシティショート動画甲子園 2025」に応募されました。
11月1日(土)「初心者もOK!ギャラクシティショート動画甲子園 2025 表彰式」では受賞作品が発表されます。
受賞された方も、惜しくも選外となった方も、すべての動画クリエイターにとって次なるステップへのインスピレーションが得られる特別な一日であり、多くの方のご参加をぜひお待ちしております!
ぜひ結果を見届けてください!