イベントレポート
2020年06月06日

ギャラクシティがVR(バーチャル・リアリティー)化しました!~VRクイズラリーも開催!~ 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため休館していましたが、その間に実はあるコンテンツを進めていました...
その名も「VRギャラクシティ」です!!
おうちにいながらも、まるでギャラクシティにいるように感じられます。

●VR(バーチャル・リアリティー)とは、日本語で「仮想現実」という意味です。コンピュータで作られた仮想的な世界を、まるで現実のように体験できる技術です。

5/22(金)~5/24(日)にかけて撮影を実施。今回の撮影は、VR革新機構様のボランティア協力で実現しました。あの国立科学博物館の「かはくVR」の撮影も行ったそうです!

VR革新機構様は、この状況下で休園・休館している施設を支援するために、VRもとい3D撮影のボランティア支援活動を行っているとのことでした。

それでは実際どのように撮影を行ったのか、見ていきましょう。
撮影初日。午前は館内の下見で、カメラマンさんと歩いてどう撮影しようか、相談しながら決めていきました。
ギャラクシティは広いので、普段子どもたちが遊んだりする「こども未来創造館」、コンサートや公演を行う「西新井文化ホール」の2つに分けて撮影することになりました。
午後からは撮影が始まりました!

DSC01412.JPG
<撮影の様子>

また、このカメラは特殊なもので、上の部分の四角いカメラがぐるぐると回転しながら撮影します。さらに最新技術で空間をスキャンしながら撮影していて、距離感などを精密な3Dデータに仕上げていくとのことです。まさに最先端!!

その後も、まるちたいけんドーム(プラネタリウム)、スペースあすれちっく、がんばるウォール、クライミングぱーく、西新井文化ホールなど順調に撮影していきました。
スペースあすれちっくでは、足場が不安定な中、カメラマンさんは汗だくになりながら撮影してくれました。本当にありがとうございます。(撮影の為、特別にカメラを遊具内に持ち込んでいます)

撮影は3日間にわたり実施しました。
すべて無事に終わったので、ホッとしちゃいました。

あとはどんなものになるのか、私もドキドキワクワクでした。

そしてついに5/26(火)からホームページで公開しました♪【特設ページはコチラ】

VR全体引き.png

私のおすすめは、まるちたいけんドーム!
星座を投影しながら撮影したので、まるでプラネタリウムにいるような体験ができるので、必見です!
ぜひ見てくださいね。

VRまるち.png

さらに、VRクイズラリーも開催中です!
館内のあちこちにクイズがあるので、探して見つけたらクイズにチャレンジしてみましょう!
全部で10問、答えが分かったら、答え合わせのページで回答しよう。
2020年8月31日(月)までは、全問正解の方に公開記念としてプレゼントキャンペーン実施中です。
ぜひ参加してみてください♪

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