イベントレポート
2019年07月27日

令和さいしょの大ひょうげん

7/22(月)~7/27(土) 「お笑い、スティールパン、演劇、三味線、ミュージカル、タップダンス、和太鼓、ハンドペインティング」の8つの演目からひとつを選び、約5日間その道のプロから学び、最終日には西新井文化ホールにて発表会を行うというワークショップ&発表会が開催されました!

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2名の主に足立区内在学の小中学生が参加者となり、最終日となる発表会では、来場者数は延べ475名!
西新井文化ホールの入り口を入ってすぐのホールロビーでは「ハンドペインティング」の参加者の作品が展示。当初はハンドペインティングしたトートバッグの展示でしたが、絵もたくさん描けたので会心作も展示することに!ホール正面の"令和さいしょの大ひょうげん"の題字もハンドペイント。

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発表会開演5分前、「お笑い」のワークショップで講師を務めた木曽さんちゅうさん(左)、Gがくえんシンガーソングライター部の講師であり、今回のイベントの総合プロデューサー山中潤一さん(右)による前説からスタートしました!

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トップバッターの演目の「お笑い」に向け客席をあたためます。
4組の"小さな"お笑いコンビがM-1の出囃子をそのままにネタを披露。
「ウケてくれれば・・・」と心配された木曽さんの思いを見事裏切り、会場では温かい笑いに包まれ、
講師含め客席にいる保護者も笑いの涙のあとその成長ぶりに感動する涙を流していました。

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2つめの演目は「スティールパン」
ワークショップ期間中は無邪気な子どもたちが多かったのですが、いざ!曲が始まるとその集中力は大人顔負け!

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ドラム缶を加工し、クリアであたたかな南国の雰囲気を作り出すスティールパンの音色に、観客席も楽しい雰囲気になりました。

3つめの演目は「演劇」
お芝居の中に"人"が登場しない"壊れた楽器"を擬人化させそれを子どもたちが演じる。

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子どもたちにセリフも割り当てられ、たった5日間とは思えない完成度でした。ホールならではの照明や音響効果が加わり、クライマックスでは大きなミラーボールが回る演出も!

4つめの演目は「三味線」
なんと!唯一たったの3日間のワークショップで本番を迎えた演目です!
初めて触る三味線。初めて見る三味線用の楽譜。

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実は、このおしゃれな三味線はダンボールで出来ています。ダンボールとは思えない、質の高い音色を作り出す講師オリジナルの"しゃみせんBOX"は参加者へのこれからも三味線を続けて欲しいという思いからプレゼントされました。
ただ弾くだけでなく、最後には歌も歌いながら三味線を奏で、会場に子どもたちの歌声も響き渡りました。

5つめの演目は「ミュージカル」
歌や振り付けがとても華やかでした。

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最全演目中、最多参加の19名の女の子たちがステージを広く使い大きく表現していました。
講師が全日程を終えたあと関係者に「みんな良い子でした!」とたくさん褒めていました。

6つ目の演目は「タップダンス」

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靴底に瓶などで使われる王冠をテープで着けタップを踏む"王冠タップ"で臨みました。
「調布ミュージカルぷちぷち」所属の"小さな先輩たち"が手とり足とり教えてくれたおかげで発表会大成功です!

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7つめの演目は「和太鼓」
講師は、今年3月に西新井文化ホールにて公演を行った"和太鼓チーム彩-sai-" です。

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15名の参加者がひとりひとり自分専用の和太鼓で叩いた6日間となりましたが、全員手の皮は剥け、痛みに耐えながら約7分間のステージを一心不乱に一打と向き合いました。

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本来この和太鼓の発表会で最後だったのですが、
全演目の講師によるスペシャル「講師コラボ」が披露されました!

ステージ奥にてスポットライトの中には「ハンドペインティング」に講師が1m×1mのキャンバスに絵を描き始めます。

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ひと呼吸おいて、
「お笑い」講師による"後説"が始まり、その中でワークショップ期間中の子どもたちのエピソードも漫談的に語られ会場が笑いに包まれる中、「演劇」の講師による"令和さいしょの大ひょうげんのオファーを受けた時のお芝居"が始まりました。
突然始まったお芝居に「お笑い」の講師が観客の立場としてツッコミを入れていきます。

お芝居の中では、「演劇」以外にどんな演目があるのか触れていき名前が出てきた演目の講師たちが実際に舞台に登場!
「和太鼓」「タップダンス」「三味線」の講師がまず登場し、BGMも無しにそれぞれの音だけでセッション。

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圧巻のステージのあと、再び「演劇」の講師によるお芝居に戻り

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続いて「スティールパン」「ミュージカル」の講師による アンダーザシー のコラボレーションが披露された。

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温かくハートフルな雰囲気に包まれたステージのあと、再び「演劇」の講師によるお芝居。
お芝居の中ではこれから始まる令和さいしょの大ひょうげんへの意気込みを語ると共に「ハンドペインティング」の紹介に。

「講師コラボ」が披露される中ステージ奥にてライブペインティングを行っていた「ハンドペインティング」の講師による絵が完成。

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その後会場全員で記念撮影をして幕を閉じました!発表会が終わり、子ども達からは、「練習だけじゃなくて本番があるから楽しかったです!」「先生達が分かりやすく教えてくれた」、講師、保護者、子ども達含め、

「貴重な体験をありがとうございました!またぜひ参加したいです!」との声が届きました!

次回も乞うご期待!!!

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