イベントレポート
2019年06月08日

CIDユネスコ東京 グローバル ダンスフェスティバル 2019 が開催されました!

令和元年の6月の西新井文化ホールは、
― にしあらいで世界をたのしもう! 『6月8日は、ダンスが世界をひとつにする日』 ―
として、世界各国から、あらゆるダンサー、音楽家、画家、様々な方が一堂に会しました!
12:30の開場から終演は20:30というビッグイベント!どんなダンスが見れるのでしょうか!?

ホールホワイエにて、ガーナのNii Tete boye(ニテテ ボーイ)さんによるパーカッション・パフォーマンス&ズッカーマン明子さんによるパントマイムからスタート。
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14:00からのホール開演は、CID-UNESCO-TOKYO ユネスコ国際ダンスカウンシル東京 亜甲絵里香(あこお えりか)会長による薩摩琵琶とのコラボレーションを皮切りにプログラムは進んでいきます。

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京劇、覇王別姫(ハオウベッキ)でも妖艶なステージを魅せてくださった、変面を披露された劉妍(リュウケン)さん。
なんとアンパンマンも披露してくださいました!これは会場にいらした方のみが見ることができるスペシャルな場面ですね。次から次へと変わる面はどうやっているかは国家秘密らしいです。これは驚きですね。


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愛らしく可憐なパフォーマンスのアビアットバレエスタジオのみなさま


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ダンスでは静と動、生と死も表現されます。
「故人へ捧ぐ」 を披露される 恩田和典(おんだ かずのり)さん(左)
「絆」 にて恩師の敵討ちに臨むSamurai Sword Soul Japan(サムライ ソード ソウル ジャパン)さん(右)


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ロシアからいらした All SAAS(アル サース)のみなさまと(左)、アメリカ(アフリカ系)のCynthia Ishizawa(シンシア イシザワ)さん


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会場内でおこなわれたイタリアのClaudia Belchior(クラウディア ベルキア)さんによる 「サンバテラピー」 のダンス・ワークショップのほかに、ホールホワイエにて行われたQ-TARO(キュータロー)さんによるワークショップも大盛況で、ホワイエの2階まで一杯のお客さまがご覧になられていました。


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すさまじいQ-TAROさんパワー!!!まわりのお客さまたちが、どんどん笑顔になっていきます。


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今度は力強いステージです。
「Passion」 にて熱を帯びたパフォーマンスを披露される 瀬河華織(せがわ かおり)さん、KAN-ICHI(カンイチ)さん(左)カナダからMarie-josée Larouche(マリー ジョゼ ラルウシュ)さんによる、映像と融合した力強いコンテンポラリー・ダンス(右)


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ENNEAGRAM(エニアグラム)さんによる「HORIZON」


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ワークショップでも大盛況だったQ-TAROさん&いっとんさん、J(ジェー)さんによるキレッキレのダンスに黄色い声が響き渡りました。


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フィナーレは日本とガーナのMIXである実の3兄弟ヴォーカルユニット YANO BROTHERS(ヤノ ブラザーズ) による歌に合わせて出演者たちがステージに続々と集まってきます!!


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最後は、笑顔で締める 亜甲絵里香 会長 のご挨拶は、みなさまへの感謝に溢れていらっしゃいました。


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にしあらいで世界をたのしもう! 『6月8日は、ダンスで世界がひとつになった日』 になりました。

ご来場者様からも、

『色々な国のダンスを一度に観られて楽しかったです。ダンスを通して各国の歴史や文化にも興味を持ちました。ダンサーのみなさんがとても楽しそうに踊っていて、自分もダンスを踊ってみたくなりました。見学するだけのつもりだったワークショップにも、 参加してしまったほどです。ダンスって素敵ですね。』

『今まで見たこともなかったダンスや聴いたこともなかった音楽に出逢えて感動しました。世界はとっても広い‼という事をあらためて感じました。来て良かったです‼』

というご感想をいただきました。

また、ダンスで世界がひとつになる日が来るといいですね。
その時はみなさん、ぜひダンスのパワーを感じに来てください!


文化事業部 担当H

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