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3日間かけて、みんなで力をあわせて映画をつくってみよう!「なつやすみこども映画部」

開催日: 2015年8月16日

夏休みならではの特別なプログラムをたくさん開催した夏休みのギャラクシティ。2015814日(金)から16日(日)まで小学生を対象とした3日間の連続プログラム「なつやすみこども映画部」が昨年に引き続き開催され、小学1年生~6年生まで計13名の小学生が参加しました。

今回のワークショップの講師は映画監督の杉田協士さん。杉田さんはギャラクシティがリニューアルオープンする前から活動を続けている中高生の「映画部」の顧問もつとめてくださっています。今回はその中高生の映画部のメンバーもサポートスタッフとして参加し、小学生の映画作りをサポートしてくれました!
 
    8月14日(金)
初めて出会う小学生のメンバーが集まった初日。まずは自分の名前と好きなものを紹介する自己紹介から始まりました。映画『ハリーポッター』が好きな子、『スターウォーズ』が大好きな子、ゲームをするのが大好きな子、本を読むのが大好きな子・・・いろんな小学校からいろんな小学生が集まり、初めは少しみんな緊張気味。杉田さんから「映画」ってどんなものなのか、みんなに問いかけをしながら説明してくださっている内に、少しずつみんな打ち解けてきたようです。
 
 
 
 3グループに分かれて、早速、小さな映画の撮影を開始することになりました。1番はじめのテーマは「一緒に住んでいる誰かに言われた一言」がテーマ。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟・・・など一緒に住んでいる誰かから言われて印象深かった一言を、お友達に演じてもらってそれをワンカットで撮影します。ギャラクシティの中で、その状況に近い場所を探して、お友達にどんな風に演じて欲しいか伝え、演じてもらいそれを撮影します。
 

ピアノを弾いた時にお母さんに「ピアノ上手だね!」と褒められた時の一言、夜更かしをして時にお父さんから「もう寝なさい!」と注意された一言、怒ってふてくされていた時にお母さんから「何怒ってるの?女の子は笑顔が一番だよ」と励まされたこと。みんなその時の状況を思い出しながら、お友達に伝え、お友達もどういう風に演じるか考えながら演じてくれました。

お昼ご飯をはさんで、午後はグループで「出て行く」というテーマにひとつの作品を作ります。各グループで、どんな時に人は出て行くのか話し合いながら内容を 練り、撮影する人と演じる人に役割を分担してワンカットで撮影を行いました。1つのグループは、メガネ屋に昨日購入したメガネが壊れていたと感情的に苦情を言いに入ったが店員と最後には話が平行線になり再び怒って店を出て行くという内容。


その後、みんなの作品を観ながら感想を言い合います。他のグループの作品についてもみんな興味津々。お互いの作品のいい所や気になった所をみんなで発表しあいました。
 
 
 
◆8月15日(土)
2日目も引き続き、各グループに分かれてテーマに沿って撮影を行っていきます。テーマは「握手する」。3グループとも昨日の経験を活かし、どんな時に人は握手するのか話し合って内容を決めていきます。少しずつお互いへの信頼感も生まれ、チームワークも高まってきた模様です!

お昼をはさんで、今回のワークショップの最後のテーマが発表されました。テーマ「抱き合う」が発表されると、みんな「えぇぇーーーー」と驚きの声。どんな時に人って「抱き合う」のか、早速グループに分かれてディスカッションがスタートしました。
 
 
テーマを決めて各グループ撮影を開始し、2日目は終了。最後に撮影した映像をNGテイクもふくめて皆でラッシュを行いました。他の班はどんな作品を作るのか、お互い気になるようで、歓声が飛び交う賑やかなラッシュとなりました。

 

 
◆8月16日(日)

「なつやすみこども映画部」の最終日。前日の撮影の続きを各グループ行い、お昼をはさんで午後にはパソコンを使って編集をスタート。編集の作業は、中高生の映画部の部員がオペレーションをしながら、みんなで話し合って映像と映像をつなぎ合わせ、一本の映画にしていきました。

無事に各グループ編集が終了し、完成作品上映会が開催される「まるちたいけんドーム」へ。家族や友達も集まって合計107人の来場者がある中、大きな画面で完成した作品をみんなで鑑賞しました。


○楽しかった夏休みのお泊まり会があまりにも楽しくて、終わるのがさみしく、隣で寝てる男の子の友達をついぎゅっと抱きしめてしまう男の子のお話『ちょっと変わったお泊り会』
 
○仲良しのお友達から引越しを告げられがっかりするが、引越しの取り止めが決まり、再び遊べるようになった喜びを描いた『ひっこし物語』
 
○受験に向けて精一杯勉強を行ってきた男の子と、それをサポートしてきたお父さん。最後は志望校に落ちてしまうが、お父さんが抱きしめながら努力を報う『受験』
 

それぞれ意見を出し合いながら力を合わせて作った3作品は、みんなの元気な姿も写し、とても魅力的なものになりました。最後はみんなで前方の舞台に出てお客様にご挨拶。3日間の共同作業ですっかり絆が深まったみんな。1年生から6年生まで年齢を超えてお互い仲良くなり、最後は舞台の上でみんな自然に肩を組んでガッツポーズする姿も見られました。

参加してくださった小学生からは下記のような感想が寄せられました。
・なかなかできない体験ができて、それを色々な方々に見てもらえてよかった!
・自分が作ったもので他の人が喜んでもらえる嬉しさを知れました。
・友達がいっぱい出来て楽しかった。毎日6時間の活動は疲れたけど楽しかったです。
・映画のことをよく知ることができて楽しかった。3日間は本当に速くて寂しい。もっと長かったらいいなと思いました。
・初めて知ったこともあったし、友達もたくさんできた。めっちゃいろんなことがあって、カメラも面白かった!楽しかったです!
 
上映会に来てくださったお客さまからは下記のような感想が寄せられました。
・とても元気に楽しく撮影できていてとても良かったです。
・とても良いイベントでした。子どもを来年参加させたいです。
・与えられたテーマについて子ども達で考え、話し合って作品を作ったんだろうなと感じました。
・子ども達にとってとても良い経験になったと思います。映画もとてもおもしろかったです。子どもってすごいですね!
 
今年も無事に終了した「なつやすみこども映画部」。今年も夏休みの元気いっぱいの子ども達のエネルギーとアイデアがたくさん詰まった素敵な映画の数々が出来上がりました。
 
イベントURL
なつやすみ こども映画部