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宇宙からの見えない光、赤外線を見てみよう!

開催日: 2015年7月19日

7月19日(日)14:30~15:30、東京大学理学系研究科附属天文学教育研究センターの宮田隆志先生にお越しいただき、まるちたいけんドームで特別講演会「宇宙からの見えない光、赤外線を見てみよう!」を開催しました。クイズや実験を交えながら、赤外線でどんな観測ができるのか、詳しくお話していただきました。

東京大学は、南米チリの標高5,640mのチャナントール山の山頂にあるアタカマ天文台で「TAO(タオ)計画」を進めています。「TAO(タオ)計画」というのは、口径6.5mの赤外線望遠鏡を建設して、天体を観測しようというもの。赤外線は目で見えない光ですが、講演会に参加している子どもたちと実験をして、赤外線を「見て」みましたよ!

3本のペットボトルにそれぞれ温度の違う水を入れて赤外線カメラで撮影すると・・・温度の高いものは白く、低いものは黒く写ります。人間を撮影すると、熱を持っていますから白っぽく写ります。

この仕組みを使って天体を観測しようというわけです。なんと、地上からの観測では世界で初めて、アタカマ天文台で赤外線の観測に成功したそうです!今後も宇宙の謎を解く研究を進めるということです。

また、アタカマ天文台は「星空カメラ」を設置して、5,640mの山頂からの星空画像を、目で見える光、可視光で撮影しています。まるちたいけんドームでは、そのとびきりきれいな星空を、ほぼリアルタイムで皆さんに見ていただいています!

これからも、まるちたいけんドームならではのイベントをたくさん行なっていきます。詳しく決まりましたらウェブサイト等でご案内をしますのでぜひご参加ください。どうぞお楽しみに!

(まるちたいけんドーム担当)

イベントURL:
特別講演会 国際光年イベント「宇宙からの見えない光、赤外線を見てみよう!」
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=3805