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江戸時代のアニメーション!? 昔ながらの幻想的な「写し絵」を体験!!Hachioji影絵プロジェクト presents 「かげえのふしぎ」

開催日: 2015年6月6日

「江戸時代のアニメーション」といわれる光と影を使って絵を写し出す「写し絵(うつしえ)」。昔そのままの映写機「風呂(ふろ)」を復元して「写し絵」の公演を行っている、写真家で東京造形大学教授の中里和人さん、同じく写真家で東京造形大学特任教授の首藤幹夫さん、そして東京造形大学大学院のHachioji影絵プロジェクトの学生の皆さんをお迎えし、6/6(土)にワークショップ「かげえのふしぎ」を開催しました。午前・午後の2回あわせて31名の子ども達が参加してくれました。

まず「おばけを描いてみよう」というテーマのもと、プラスティックの板に思い思いの「おばけ」の絵を描いてもらいました。この絵は「種(たね)」と呼ばれ、映写機「風呂(ふろ)」によって、この後の「写し絵」の公演の中で写しだされるということ。みんなユニークな「おばけ」を丁寧に描いてくれましたよ。
 
 
 
 
 
その後、中里和人さんと首藤幹夫さんから、江戸時代に流行した「写し絵」のお話をお聞きしました。Hachioji影絵プロジェクトでは、実際に昔使われていた幻燈機や種板の調査を行い、学生の皆さんの手で映写機「風呂」を復元したということです。
 
 
この間、学生のみなさんは参加者の子ども達によるおばけが描かれた「種」を「風呂」で写せるように準備をしていきます。
 
 
その後、影絵のクイズで楽しんだあと、「写し絵」の公演が開始。闇に浮かび上がるみんなが描いたおばけの数々は怪しくもとても幻想的で、子ども達も歓声をあげながら、身を乗り出して鑑賞していました。
 
 
 
最後に、実際に映写機「風呂」での映写を順番に体験。スクリーンに風呂を近づけたり離したりして写しだされる絵の大きさが変化することを体験したり、ピントの合わせ方を教わったりと、シンプルな仕組みの「風呂」だからこそ分かる光の原理も子ども達は体験できたようです。
  
 
 
 
 

最後には、自分で描いたおばけの「種」がプレゼントされました。ぜひお家でも、この日の公演を思い出しながら、ライトを使ってミニ影絵ショーをしてみてくださいね! 

ワークショップをしてくださった東京造形大学大学院のHachioji影絵プロジェクトのみなさん
 
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Hachioji影絵プロジェクト presents 「かげえのふしぎ」