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2017年の「足立の花火」では子ども達が考えデザインした花火が打ち上がりました!連続ワークショップ「"足立の花火"をプロデュース!~みんなが感動する花火大会を企画しよう」

開催日: 2017年7月22日

荒川に約1万2000発もの花火が打ち上げられる夏の風物詩「足立の花火」。毎年見どころが満載の「足立の花火」ですが2017年度は、ギャラクシティで4月より開催してきた連続ワークショップ「"足立の花火"をプロデュース!~みんなが感動する花火大会を企画しよう」に参加した小学生10名が考えデザインした花火の数々が打ち上がるコーナーが設けられ大変盛り上がりました。この花火大会本番に向けて2017年4月より「足立の花火」で打ち上げる花火や演出を企画する全5回の連続ワークショップ「"足立の花火"をプロデュース!~みんなが感動する花火大会を企画しよう」 が足立区観光交流協会との共催でギャラクシティにて始まり、抽選で選ばれた足立区在住の小学生10名が参加してくれました。

今年の「足立の花火」も晴天に恵まれ大変盛り上がりました

 第1回目: 4月8日(土) 「花火について」

今回のワークショップの先生は2017年の「足立の花火」を担当する花火会社「北陸火工株式会社」の皆さんです。第一回目の4月8日(土)には代表取締役の窪田繕議さん、営業部長の窪田秀喜さん、プランナーの中松詩野さんが会社のある石川県かほく市から来てくださいました。

お互い自己紹介をした後、早速ワークショップ開始。まずは「花火について知ろう」ということでクイズを通して花火の大きさの単位について、花火の打ち上がる高さについて、花火の歴史や、花火で表現できる色、花火の種類などについて皆で学びました。

休み時間に実際の花火の大きさを体験してみます

次は花火の作り方、打ち上げ方について学びました。昔は手で打ち上げを行っていたのが、今は電気点火になったそうで、その機械を特別に見せていただきました。

その後、今年の「足立の花火」についてお話をお聞きしました。今年の花火の見どころはなんと言っても子ども達が考えた花火が打ち上がることですが、その他の見どころもたっぷり教えていただきました。

最後は今までいろいろ教えていただいた知識をもとにした「花火クイズ大会」を実施。一番多くの当たった子に花火のセットが賞品として送られました!

第2回: 4月22日(土)「花火の作り方」
第2回目のテーマは「花火の作り方」ということで北陸火工株式会社より営業部長の窪田さん、プランナーの中松さんと一緒に花火師の吉野広一さんが講師として来てくださいました。

前回、子ども達から寄せられた質問に答えてくださった後…模型を使った花火づくりを花火師の吉野さんと実際に体験してみました。

①模型づくり

花火のデザインにしたがって実際は火薬を使って花火の玉を作っていく作業。今回は火薬は使わず模型を使って花火作りを体験します。「玉皮」と呼ばれる半円の中に「星」と呼ばれる火薬の粒と、「割薬」という玉を開花させるための火薬を実際は詰めていきます。

デザインを考えそれに従って「星」(今回は模型)を並べていきます

② 玉込め
次は半円の花火玉を2つ両手に持ってその二つを真ん丸になるように合わせる作業です。この時に合わせ目が馴染むように木づちで静かに叩いて均一にならします。

③ 玉貼り
出来上がった玉合にテープを貼りしっかりと止める作業です。

最後に①でデザインした星を並べたものを「玉皮」につめて出来上がり。子ども達が考えたオリジナルの花火の模型が出来上がりました!実際にも手作業ですべて行われているこの花火づくり、尺玉と言われる大きなサイズも手作業で作られているということで参加した子ども達もとても驚いていました。

第3回: 4月29日(土・祝)「打ち上げる花火を考える」
前の2回の講座で学習した内容を踏まえて、「足立の花火」で打ち上げる花火を実際にそれぞれデザインしていきます。花火のイメージをスケッチして花火の名前やどんな花火か説明も書きます。



お互い発表しあって…

皆の花火のデザインが完成しました!

※下のそれぞれのスケッチはクリックすると拡大します。

この回に花火を打ち上げる際のBGMもアンケートで決め、星野源さんの『恋』に決まりました。

第4回: 6月24日(土)「花火大会のお仕事」
花火大会当日を前にした第4回目。北陸火工の皆さんから皆のデザインした花火の制作状況や北陸火工でのお仕事の様子をお聞きした後…

…先生を交代。今回は「足立の花火」を主催し、運営している「足立区観光交流協会」の皆さんから花火大会当日の皆のお仕事についてお話がありました。「足立の花火」は都内でも大変人気があり多くのお客様が区内外から集まる機会。足立区にとってはその魅力をPRする絶好の機会でもあります。

今回、子ども達は「足立の花火」や「足立区」をPRするという重要なミッションがあります
まずは花火大会会場で流される「お客様をお出迎えする時のアナウンス」「カウントダウンのアナウンス」「お客様をお見送りする際のアナウンス」を録音。

この日録音したアナウンスは花火大会会場で流されました

その後、チームに分かれて花火大会当日お客様に記念品を差し上げる際の練習をしました。

さて…いよいよ最後は花火大会本番を迎えるのみです。
 
第5回: 7月22日(土)「花火大会当日」
晴天に恵まれた「足立の花火」の当日。子ども達は花火大会の会場となる荒川の土手に集合し、「子どもPR大使」の黄色い帯をつけて、有料観覧席のお客様に向けて記念品と花火が打ち上がる時に振るサイリウムを配布します。「僕たちが考えた花火があがるので見てください」というPRもしっかり行っていました。

たすきをつけてPRがんばるぞ!

花火の開始の時間を前に「カウントダウン」のリハーサル。今回の様子はケーブルテレビ局J:COMで生中継もされました。

生中継のリハーサルに立ち合います

ワークショップで先生をしてくださっていた北陸火工のお2人とも再開。花火が打ち上がる準備の合間にお会いできました。

花火打ち上げ前の準備中の北陸火工のお2人

ついにカウントダウン開始です。足立区長と足立区議会議長のお2人と一緒にカウントダウンして花火の点火スイッチを押します。

点火!

美しい花火が打ち上がります。

子ども達の花火が打ち上がるパートがスタートしました。テレビで子ども達と花火の様子が生中継されながら、子ども達が書いた花火の説明アナウンスと共に夜空に次々打ち上がっていきます。

花火の打ち上げと共にテレビの取材を受けます。

 
・銀河系 ・夜空に輝くまるい虹・ピカチュウのこまった雷 ・夜空にかかる虹・笑顔の星 ・宇宙・野球大好きボールくんと愛用のバット ・「PPAP」のアッポペーン・銀座線 ・夜の太陽

…子ども達が考えた夢の詰まったユニークな花火にお客様からも感嘆の声があがっていましたよ。

  その後、美しい花火をみんなで鑑賞

花火大会終了後にもテレビのインタビューを受けました

最後は皆、名残惜しみながらそれぞれ解散。花火大会会場で本番の打ち上げをした後の北陸火工の皆さんにご挨拶をされて帰った子もいました。参加した子ども達・保護者の方達からは下記のような感想が寄せられました。

・単発的なイベントではなく丁寧に花火にまつわる過程を勉強できてよかった。貴重な機会となりました。(保護者)
・想像以上に本格的で貴重な体験をさせてもらえて応募してよかったと思いました。花火師さんの創意・工夫・苦労etc…花火の熱意、花火作りの楽しさを知りました。こんないい席で見られるなんてビックリです。素敵な1日と体験をありがとうございました。(保護者)
・自分の考えた花火があがってよかった。花火についてよく知れた。(参加者・小学生)
・内容がとても充実していてとても良かったです。素敵な体験ありがとうございました。(参加者・小学生)
・なかなか体験できることではないのでこの企画に参加できたことすごく良かったです。花火師さんとお話しできたこともいい体験になりました。家族席をご用意頂きありがとうございました。沢山の方のご協力があり足立の花火を楽しむことができるのだと実感しました。子どもにとってもいい経験となりました。(保護者)
・ワークショップ中全ての回が楽しかった。花火会社の人たちがとてもくわしく楽しく進めてくれて感動した。こんなにたくさんの人を喜ばせられる花火師さん達はすごいと思いました。(参加者・小学生)

関連URL:
連続ワークショップ「"足立の花火"をプロデュース!~みんなが感動する花火大会を企画しよう」
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=7526