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子ども達と絵本を通して震災を振り返る~読み語り「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」~わすれない3.11~

開催日: 2017年3月11日

東日本大震災から6年目を迎える今年の3/11(土)。ギャラクシティでは昨年に引き続き東日本大震災を絵本の読み語りを通して振り返る未就学児から小学生の子ども達に向けた【読み語り「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」~わすれない3.11~】を開催しました。

  絵本「奇跡の一本松」と作者のなかだえりさん

大きな被害を受けた岩手県陸前高田市で津波を生き延びた「奇跡の一本松」について描いた絵本「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」は、足立区の千住にアトリエを構えお仕事をされているイラストレーターのなかだえりさんの作品。震災の恐ろしさや震災後の人々の悲しみ、昔から幾度と津波に遭いながら歩んで来た陸前高田の歴史、そして復興に向けて歩む人々の姿を描いています。

今回のイベントに参加してくれたのは赤ちゃんから小学生までの子ども達とそのご家族。子ども達の中でも薄っすらと震災の記憶があるという子もごく一部。覚えていなかったり、まだ生まれていなかったりという子も多く参加してくれました。

東日本大震災について写真などのスライドを通して話を聞いた後、ギャラクシティをはじめとする足立区内の施設を中心に活動を続けている「紙芝居サークルもくもく」のみなさんによる絵本「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」の読み語りをみんなで聴きました。

東日本大震災についてお話を聞きます

 

  「紙芝居サークルもくもく」のみなさん

その後、作者のなかだえりさんより、震災後にこの絵本を描いた時の思いや、実際なかださんが見た一本松の様子、幼い頃の海水浴の思い出が残る陸前高田についてや、被災地に向けて今も続けてらっしゃる活動についてお話をお聞きしました。

最後はなかださんの「3月11日だけが特別ではなく被災地での人々の生活はずっと続いています。被災地のことを思ったり、被災地の物を買ったり、被災地へ旅行をしたり、それぞれができる支援を続けてほしいと思います」という言葉で結ばれ、2回目の終了後には震災発生の14時46分の時間に合わせみんなで黙とうを行いました。

当日は絵本の原画も会場に展示され、イベント後に原画をじっくり鑑賞する子ども達の姿も見られました。足立の地から子ども達と共に被災地の復興を願うイベントになりました。

会場にいらした方からは下記のような感想が寄せられました。
・あらためて震災のことを思った。(保護者の方)
・3月11日が今年は土曜日ということもあり、家族で地震に触れる機会が持ててよかったです。(保護者の方)
・絵本がおもしろかった。本のかきかたがうまかった。(小学生)
・よくわからないところもあったけど、そうゆうことがあったんだなぁとおもいました。(小学生)
・しんさいのしゃしんがきょうみ深かった。(小学生)

関連URL:
読み語り「奇跡の一本松 大津波をのりこえて」~わすれない3.11~
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=7423