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JAXA×まるちたいけんドーム防災イベント「宇宙に行ってみよう!くらしてみよう!」

開催日: 2016年11月23日

【JAXA×まるちたいけんドーム防災イベント「宇宙に行ってみよう!くらしてみよう!」】

11月23日(水)14:30から特別講演会を行いました。11月は、ギャラクシティの防災月間です。そこで、JAXA客員の松原彰士さんに宇宙からの防災について、お話していただきました。
宇宙と地上とで、どんな違いがあるか、まずは重力についてお話を聞きました。タオルに水を含ませて、両手で絞ってみるとどうなるでしょうか。地上では、タオルを絞ると水がしたたり落ちます。ところが、無重力の状態では、タオルから水がしたたり落ちることはなく、水がタオルの表面に出てきますが、絞るのをやめると、水が再びタオルに戻っていきます。地上と無重力ではタオルを絞るだけでも、こんなに違いがあるなんて驚きですね。では、無重力は、宇宙空間へ行かなければ体験できないものなのでしょうか。松原さんは水を入れたペットボトルを子どもたちに配り、ペットボトルを静かに投げ上げる、という実験を行いました。実験をとおして、ごくわずかな時間ですが、無重力の状態を作ることができました。宇宙飛行士の皆さんは、地上と宇宙の違いを知っているだけでなく、緊急事態が起きたらすぐに脱出できるように備えるなど、厳しい訓練をたくさん行っているそうです。


日本をはじめアメリカなど各国の人工衛星が連携して雨雲を観測するGPM計画についてのお話では、洪水の被害状況をいち早く観測・提供できるような仕組みがあるなどのお話もあり、今回のお話で、子どもたちが宇宙を身近に感じるきっかけになったのではないでしょうか。お話の後、子どもたちからいくつも質問が出て、講演会の後まで質問の列が出ていました。


これからも、まるちたいけんドームならではのイベントをたくさん行なっていきます。詳しく決まりましたらウェブサイト等でご案内をします。ぜひご参加ください。どうぞお楽しみに!

(まるちたいけんドーム担当)