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特別講演会「すばる望遠鏡―ハワイの「白い山」から宇宙を望む 2」

開催日: 2016年11月20日

11月19日(土)14:30から特別講演会を行いました。ハワイ島のマウナケア山頂(標高4,200m)の
「すばる望遠鏡」で観測・研究をされている、藤原英明さんにお話していただきました。


すばる望遠鏡は、光を集める鏡の口径が8.2mある、世界最大級の赤外線望遠鏡です。

その性能は、視力1,000(!)ということで、想像できないほど遠くまで見通せる望遠鏡です。
すばる望遠鏡がこれまでに観測した最も遠い天体は、131億光年の彼方にあるそうです。
講演会の途中では、ハワイ観測所と中継して、今、観測を行っている天文学者の方から、
どんな研究をされているのか聞くことができました。また、ハワイの星空カメラの画像を
ドームいっぱいに映し出し、ハワイの星空を楽しんでいただくこともできました。
素晴らしい満天の星で、会場からは感嘆の声が聞こえてきたほどです。

質問コーナーでは、子どもたちから、天文学者になるにはどうしたらいいのか、という質問が
飛び出したり、講演会の終了後に、藤原さんにお話を聞きに行く子もいたり、みんなとても熱心でした。
藤原さんからは、数学や理科、英語などをはじめ、幅広い勉強が必要だというお話がありました。
すばる望遠鏡で仕事をしている皆さんは、天文学者の方だけでなく、事務や技術者の方も大勢いて、
それぞれの得意分野を活かしながら、観測を行っているそうです。


これからも、まるちたいけんドームならではのイベントをたくさん行なっていきます。
詳しく決まりましたらウェブサイト等でご案内をします。ぜひご参加ください。どうぞお楽しみに!
(まるちたいけんドーム担当)