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アニメーションで自分を表現してみよう!こどもアニメーションすたじお~春の6回連続講座~ まるちたいけんドームでみんなのアニメ作品を一挙上映!

開催日: 2015年7月11日

将来自分でアニメを作りたい、またはアニメに関わる仕事に就きたいという夢を持っている子ども達は多いのはないでしょうか。アニメーターは子どもたちのあこがれの職業のひとつでもあります。ギャラクシティでは、2015年4月から、アニメーションづくりにチャレンジする小学生のための連続講座「こどもアニメーションすたじお~春の連続講座~」がスタートしました。このワークショップでは、身近な物や道具を使ったアニメーションづくりを体験することによって、子どもたちの表現の幅を更に広げていくこと、またキャラクターづくり、お話づくり、撮影、音づけ、上映まで、映像の原理や仕組みを段階的に体験することにより、子どもたちの映像やメディアに対する理解やリテラシーを深めることを目的としています。

今回お申し込みいただいた16名の小学生と一緒にアニメーションを作ってくださるのは、現役で活躍している新進気鋭のアニメーション作家・白石慶子さんです。昨年、NHK「みんなのうた」で放映され反響を呼んだ吉田山田の『日々』のアニメーション、また大人気テレビアニメ『暗殺教室』のエンディングアニメーションなどを手がけ、現在大活躍中の白石さん。毎回、講座のテーマに沿いながら、ご自分で手がけたアニメーション作品を紹介していただきながらニコニコ和やかな笑顔で小学生と一緒にアニメーションを作ってくださいました。

◆第1回目:4月25日(土)「アニメーションづくりをまずは体験!」
ちょっと緊張気味の小学生が集まってスタートした第1回目のテーマは「アニメーションづくりをまずは体験!」。まず白石さんの解説を聞きながら、手描きアニメーション、切り絵アニメーション、クレイアニメーション、ピクシレーションなど世界の様々な種類のアニメーション作品を鑑賞し、いろんな種類のアニメーションがあることを知りました。その後、白石さんが手がけたテレビアニメ『暗殺教室』の美しいエンディングアニメーションも拝見させていただきました。

さて、その後、早速iPadを使ってアニメーションづくりをスタート。

今回は小学生でも簡単に使えるiPadのアプリ「KomaKoma」を使用して色紙や粘土、ペンなどを使い「自分の名前」がテーマの短い作品を作ったのですが・・・ひとコマひとコマ撮影を繰り返して動画を作っていく地道な作業が、みんなとっても楽しそう!早くも魅力的なキャラクターが登場したり、ストーリーを感じさせる素敵な作品の数々が出来上がりました。

ひとりひとりの作品をみんなで鑑賞し、お互いみんなの感想を書きあって第1回目は終了。「絵がとっても素敵だった」「アイデアがすごい」などみんながお互い書きあった感想も、喜びと驚きに満ち溢れていてとってもステキでした。

◆第2回目:5月9日(土)「キャラクターをつくろう!」
第2回目のテーマは「キャラクターをつくろう!」。白石さんが手がけたミュージックビデオを参考作品としてみんなで鑑賞した後は、2班に分かれ、グループワークで粘土を使って「顔」をテーマにしたアニメーションを制作したました。

その後、自分の家から様々ないらない「ガラクタ」を持ってきた子ども達。それらや、色紙や粘土などを使って自分のアニメーションに登場するキャラクターを作っていきました。

不思議な生き物から、かわいらしい犬、かっこいい兵士など様々なキャラクターが出来上がり、最後はみんなの作ったキャラクターをモニターに映して鑑賞しあいました。

◆第3回目:5月23日(土)「お話をつくろう!」
第3回目は「お話づくり」がテーマ。まず白石さんが手がけたNHK「みんなのうた」で放映され反響を呼んだ吉田山田の『日々』のアニメーションの絵コンテをみんなで見てから、絵コンテについての説明をお聞きしました。映像上の時間や物語をどのように表現するのか、作品の設計図となる絵コンテは、四コママンガの様な形で絵と文字で表現されていました。その後、実際に『日々』のアニメーションを鑑賞し、設計図がどのように作品として表現されたか知る事ができました。

その後、ひとりひとり自分の頭の中にある、アニメーションのストーリーや展開のアイデアを絵コンテに落としていきます。

みんなそれぞれ次回、撮影を行うための設計図「絵コンテ」が完成し、最後にみんなで絵コンテを見せ合って意見交換を行いました。

◆第4回目:6月13日(土)「撮影をしよう!」
第4回目はついに撮影!グループに分かれてみんなでiPadアプリ「KomaKoma」を使って撮影を練習した後は・・・

前回描いた「絵コンテ」を元に、1人1人撮影を行っていきます。少しずつ絵を描き加えたり、物をずらして動かしたりしながらの繊細な撮影にみんな苦労しながらも3時間集中して、自分のアニメーション作品の撮影を完成させました!

最後はみんなで感想を言い合います。

◆第5回目:6月27日(土)「音や音楽をつけよう!」
第5回目は、前回撮影が完了した無音の映像に音楽や音声をつける作業を行います。BGMとなる音楽を選んでタイミングを合わせ、iPadアプリを使って音をつけていったり、ナレーションや登場人物の台詞を考えて自分で読み上げ録音し、映像にあわせてつけていきます。

声優さん顔負けの素晴らしいアテレコを披露してくれた子もいましたよ!
さて、映像と音が合わさって、ついにアニメーション作品が完成しました!

◆第6回目:7月11日(土)    「できあがった作品を上映しよう!」
「こどもアニメーションすたじお」の最終回。前半にチームに分かれてみんなで短い作品を作った後、前回までに完成させた作品を、ギャラクシティのプラネタリウム「まるちたいけんドーム」で上映を行いました。

上映会には家族やお友達などたくさんのお客さんが集まりました。

大画面で自分の作品が上映されるのにとても緊張したメンバーでしたが、皆、上映会が終わった後は満足げな雰囲気。メンバーの子ども達が作った作品を、お客さんの子ども達が笑い声をあげたり歓声をあげたりしながら鑑賞する、とても楽しい雰囲気の上映会になりました。

上映後、今回の完成作品がまとまったDVDを配布。講師の白石さんと記念撮影を行い、別れを惜しむメンバーの姿も。第6回の「こどもアニメーションすたじお」、参加してくれた子ども達は下記のような感想を残してくれました。

■すごい時間がかかったけれど、最後は完成してとても楽しかったからお家でもやりたい。
■初めてアニメーションをつくってとても楽しかったです。あとお家でマンガとか作ってみたくなった。家でも作ってみたい。
■長い時間をかけて作ったぶん満足できたのできたのですてきだと思いました。
■はじめはみんなにアニメーションを見せるといってびっくりしましたが、やってみたら楽しくなったので来年もつくりたいです。
■初めはアニメづくりは簡単と思ったけど難しくてびっくりしました。上映するときとてもドキドキしました。
■アニメーションはじめに作ったときはすごくドキドキしたけど、いろいろ教えてもらって上手に作れたと思います。また参加したい!
 

関連URL:
こどもアニメーションすたじお 春の6回連続講座
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=3150

こどもアニメーションすたじお 完成作品上映会
http://www.galaxcity.jp/modules/event/index.php?action=PageView&page_id=3930